4メートル超の大わらじ 浅草寺奉納へ出発 山形
10年ぶりに浅草の浅草寺に奉納される長さ4メートルを超える「大わらじ」が20日朝、製作された山形県村山市を出発しました。大わらじは、戦前、村山市楯岡荒町の住民が、国の安泰などを願って浅草寺に奉納したのが
10年ぶりに浅草の浅草寺に奉納される長さ4メートルを超える「大わらじ」が20日朝、製作された山形県村山市を出発しました。大わらじは、戦前、村山市楯岡荒町の住民が、国の安泰などを願って浅草寺に奉納したのが
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Japan News |
Faridabad, Haryana | Citizen - 20 October 2018
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10年ぶりに浅草の浅草寺に奉納される長さ4メートルを超える「大わらじ」が20日朝、製作された山形県村山市を出発しました。
大わらじは、戦前、村山市楯岡荒町の住民が、国の安泰などを願って浅草寺に奉納したのが始まりで、今では10年ごとに新しいわらじを納めています。
8回目となる今回の奉納を前に、20日朝、村山市役所で出発式が行われました。
地元の住民たちが、およそ1か月かけて製作した大わらじは、高さ4.5メートル、幅1.5メートル、重さは片方だけで500キロもある巨大なもので、およそ30人がかりでトラックに積み込まれました。
運送代金は、地元の運送業者が「ご縁がありますように」と験担ぎの5円で引き受けたそうで、トラックは大勢の人の拍手の中、浅草寺に向けて出発しました。
実行委員会の後藤弘美会長は「ことしは災害も多く、地域の安全や発展を祈って作りました。出来栄えは最高のわらじです」と話していました。
大わらじは21日朝、浅草寺に到着し、午後の奉納式を経て宝蔵門に掲げられる予定です。
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